
🧑💼A:ねえ、昨日のニュース見た?
👩B:うん、もちろん。山尾志桜里さんが国民民主党からの参院選出馬、公認見送りになった件でしょ?
🧑💼A:そう!6月11日に玉木雄一郎代表が会見して、公認見送りの理由を説明してたけど…結構衝撃的だったね。
👩B:確かに…。その前日の10日には山尾さん本人が記者会見してたけど、正直あれも微妙だったよね😓

🔍公認見送りの真相とは?
🧑💼A:まず玉木代表の発言から整理すると、山尾さんを参院比例候補として擁立する予定だったけど、有権者や支援者の信頼が得られないと判断したって話だったね。
👩B:そう。そして、「私にも責任がある」と玉木さん自身も認めてたけど、責任の取り方は明言せず「厳しく受け止めたい」とだけコメントしてた📢
🧑💼A:それって、結局は責任回避に聞こえるよね…。しかも、党内からも「このタイミングでの選挙戦は厳しい」という声が多数出てたらしい。
👩B:その通り。東京都議選や参院選を控えた中で、過去のスキャンダルを引きずったままの候補者を押し通すのはリスクだと判断されたみたいだね。

🎤問題の記者会見、何が失敗だった?
👩B:じゃあ次に、山尾さんの記者会見について振り返ってみよう。
🧑💼A:まず会見は6月10日に開かれて、彼女が出馬に向けた決意を述べたんだけど…。
👩B:でも質疑応答の場面になると、一気に雲行きが怪しくなった💦
🧑💼A:記者たちは過去の疑惑、特に不倫問題について詳細な説明を求めてたけど、彼女は「お答えは控えたい」を連発してたんだよね。
👩B:あれでは何のための会見だったの?って感じだった…。2時間以上も費やして、核心部分にはゼロ回答。これじゃ、逆効果だったよ。
🕵️♀️過去の疑惑に向き合わなかったリスク
👩B:山尾さんって衆院議員時代にも、不倫、ガソリン代不正請求、議員パスの不正利用とか色々あったでしょ?
🧑💼A:そうそう。しかも、当時も説明責任を果たさずに選挙に出馬しないっていう形でうやむやにしてきた。
👩B:その上で今回の出馬表明なら、当然ながらマスコミはそこを聞くよね。
🧑💼A:一部の問題については秘書に責任を押し付けるような発言もしてたし、SNS上でも批判が殺到してた📱

🚫PR戦略の失敗とブランド価値の毀損
👩B:記者会見って一種のPRの場でもあるけど、そもそも「PR」ってどういう意味か分かってなかったんじゃない?
🧑💼A:うん、PRはPublic Relations、つまり世間との関係構築。その場での印象が重要なんだけど、山尾さんはそれを「広告」のように自分の言いたいことだけ言う場と勘違いしてた。
👩B:まさにそこがポイント!記者は山尾さんの味方じゃない。質問に答えずに、好感度だけ上げようとしても逆効果だよ😣
🧑💼A:それに、「山尾志桜里」という名前をわざわざ使ってるのも悪手だよね。
👩B:「菅野志桜里」って本名で名乗ればよかったのに。離婚前の姓をあえて使うことで、かえって過去のスキャンダルを思い出させる結果に。
🧨玉木代表との関係もSNSで物議
👩B:あと、山尾さんと玉木代表って過去に不倫疑惑があったって報道されてたけど、その二人のツーショットがSNSにアップされたことで、さらに炎上してたよ🔥
🧑💼A:あれはタイミングが最悪だったね。公認見送りになる直前にその写真が出回ったら、もう完全に火に油だよ…。

⚠️失敗した会見の典型例
🧑💼A:山尾さんの会見って、2020年にアンジャッシュ渡部さんがした「フルボッコ会見」と似てない?
👩B:似てるね!あの時も、不倫報道後に自分から会見開いて、核心には全く触れないまま終了。結果的に批判が殺到して再起不能になった。
🧑💼A:自分から会見を開くなら、聞かれる内容に答える覚悟が必要。準備もなし、腹も括らずでは、政治家としてもタレントとしても信頼されないよ。
📉政治家としての事業継続計画(BCP)は崩壊
👩B:結局、山尾さんは記者会見で出馬の意義も語ったけど、過去の問題の清算が不十分で、国民民主党の公認取り消しという最悪の結果に終わった。
🧑💼A:戦略ミス、準備不足、説明責任放棄──この3点が揃えば、政治家としての「BCP(事業継続計画)」は成立しない。
👩B:信頼を築くって本当に難しいけど、壊れるのは一瞬ってことを改めて実感したね。
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🎯まとめ
🧑💼A:今回の件、政治に限らず、広報・危機管理の教訓としてかなり深いよね。
👩B:本当に。正直に向き合う覚悟、準備された情報、戦略的な対応がなければ、ブランドは守れない。
🧑💼A:山尾さん、次はどうするのかな…。
👩B:注目されるだけに、再起には“本物の覚悟”が必要だと思うよ🕊️

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